第67回松代藩
真田十万石まつり
〜未来に伝える歴史ロマン 悠久の時を経ていざ出陣〜
令和四年は真田信之公が松代へ入部して400年の年です。
この節目を記念し、真田家10代の藩政を讃える「松代藩真田十万石まつり」が四年ぶりに開催されました。
9日(日)の「松代藩真田十万石行列」に紀州真田会代表も信之隊供侍に出陣させていただきました。
四年前は台風の被害により中止になり、翌年からは新型コロナウイルスに伴う中止で、この記念すべき年にはなんとしても開催できるよう願っていました。お天気も微妙で、行列が終わる頃には雨が降り出してきましたが、無事に終えたと言えるでしょう。
真田信之、信政隊は上田から松代城に入部する形をとり、セレモニーの後、松代城の太鼓門から馬10頭、総勢250名の絢爛たる行列が町を練り歩きました。
この貴重な瞬間に立ち会うことができたことに不思議な御縁を感じています。
信之公にありがとうと心の中でつぶやきました。