5月4日・5日の二日間、道の駅柿の郷くどやまの芝生広場において、「紀州九度山真田まつり」が開催されました。
丹生川に鯉のぼりが泳ぎ、暑いほどの好天に恵まれ、無事盛大に終わりました。
5日は、土塀が綺麗に修繕された真田庵にて、法要が行われました。九度山町長をはじめ上田市長他、皆さま方が参列されました。
道の駅・芝生広場で開催された紀州九度山真田まつりは、飲食・物販ブース「真田の市」や、5月4日のオープニング、鉄砲隊演舞、ダンスパフォーマンス、仁助企画の猿まわし、豪華景品!!BIGビンゴ大会など、5日は真田武将隊演舞、桜花昇LIVE「真田物語」、真田鉄砲隊&真田出陣太鼓、武者行列出陣式、紀の国やっちょんなど盛りだくさんの2日間となりました。
おまつりの目玉である武者行列には、紀州真田会メンバーも「紀州戦国屋甲冑隊」として出陣!一年に一度だけ九度山の地に大坂五人衆と紀州九度山真田一家が集います。毎年、遠方から馳せ参じ、真田まつりを盛り上げていただいています。
今年から、幸村と一緒に討ち死にをしたとされる横谷庄八郎重氏も出陣しました。ご子孫である横谷様にお伝えさせていただきましたところ、「九度山の地で名前がお披露目されて良い供養になりました。ありがとうございます、仏様に報告いたしました。」と嬉しいお言葉をいただきました。
これからも、真田まつりの伝統と真田庵が後世へ繋がっていくことを願います。